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読書感想その1◆ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス
本日もご覧いただきありがとうございます!
スタッフの中込です。
新シリーズ・読書感想コーナーをはじめたいとおもいます

これはもはや社会派エンタメ!『ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス』(栗田シメイ)〇内容紹介(以下出版社より引用)
~「東京渋谷区の一等地に、とんでもないマンションがあるー」すべては、一本の電話から始まった!
マンション自治を取り戻すべく立ち上がった住民たちの闘争1200日~
人気のヴィンテージマンションシリーズにもかかわらず、相場に比べて格段に安価なマンション。
その理由は、30年近くにわたる一部の理事たちによる“独裁”管理とそこで強制される大量の謎ルールにあった。
・身内や知人を宿泊させると「転入出金」として1万円の支払い
・平日17時以降、土日は介護事業者やベビーシッターが出入りできない
・ウーバーイーツ禁止、購入の際の管理組合との面接……など。
過去、反対運動が潰された経緯もあり住民たちの間に諦めムードが漂うなか、新たに立ち上がった人たちがいた!!
唯一の闘いのカギは「過半数の委任状集めること」。
正攻法で闘うことを決め、少しずつ仲間を増やしていくが、闘いは苦難の連続だった……。
(引用ここまで)マンションに自治を取り戻すべく立ち上がった住民たちのおよそ4年にわたる闘いをつぶさに描いたルポルタージュ。
住人ひとりひとりの心情・環境が丁寧に描かれ、数々の困難に見舞われながら
最終決戦の総会へ進んでいく展開が、極上のエンターテインメントになっています。一気に読んでしまいました。
仕事柄、いろんなマンションを見る機会がありますが、中にはこうした見えない戦いが水面下で行われていると思うと、ちょっと背筋が伸びる思いです。
「マンションの話」と侮るなかれ。社会派ノンフィクションが好きな人も、人間模様にグッとくる人も、ぜったい楽しめると思います!
それでは、次回のブログでお会いしましょう~
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